麻酔について

当院での麻酔~安心のリラックス麻酔
日本麻酔学会が認定する麻酔科指導医が常勤しているので、安全かつリラックスして麻酔を受けていただけます。執刀する医師に加えて、麻酔科指導医が術中の麻酔の状態を細かく管理していきます。 無理のない手術計画を立て、完全管理の下で手術が行われますので安心です。
麻酔について理解し、安心して頂くためにも、患者様の手術の種類や体質・体力をふまえて、常勤している麻酔指導医と相談しながら決めることが出来ます。不安やご希望等ございましたら、お気軽にお申し付けください。当院では、技術革新により麻酔の安全性を一層高めることを可能にした医療機器を備えており、リラックスできる環境も整っております。
麻酔科指導医とは?
医学の高度化・専門化に従って、麻酔分野における高度な知識や技量、経験を持ち、認定医や専門医などを指導する立場にある医師・日本麻酔学会が認定した医師のことです。
麻酔科指導医になるには、5年以上の臨床経験を積んだ上で、口頭試問や実地試験に合格しなければなりません。現在標榜医も含めて麻酔の専門医は約7,000人、うち指導医は3,000人余りしかおりません。
麻酔とは?
麻酔とは、身体を手術が可能な状態におくことです。薬物を作用させて、一時的に知覚を失わせます。外科的手術の際、一般に痛みを除去する為に、全身または局部に行います。患者様の諸条件や手術の種類によって麻酔の方法が異なります。
麻酔には大きく分類すると全身麻酔と局所麻酔があります。後者は更にそのやり方によって脊椎麻酔、硬膜外麻酔、狭義の局所麻酔に分かれます。手術室で行う大きな手術の大部分は全身麻酔、小さな部分的手術には局所麻酔が用いられます。
麻酔とは単に痛みを感じなくし、無意識の状態に眠らせることではありません。生命が深刻な危機に曝されることがないように周到な管理の下で、生命の営みを適正に維持することこそが麻酔の本質です。
麻酔の種類
麻酔クリーム・テープ
注射やレーザー照射、局所麻酔の前に用いられる。
麻酔クリームは塗布した部分の痛みを感じにくくします。また、麻酔テープは注射等をする部位に10~30分程貼り、表面に麻酔の効果をもたらします。
局所麻酔
美容外科手術において、最も多く用いられている麻酔です。小さな範囲または部分的な対象を手術する際に行い、注射した箇所の周辺のみの痛みを感じなくします。意識は失わない為、手術中に仕上がりを確認することが可能です。
局所麻酔では体の安全の為に一回で使用できる薬の量に制限があります。よって、制限された量よりも広い範囲の麻酔が必要な場合には、静脈麻酔や全身麻酔と併用することになります。
麻酔薬を注射することにより手術する部分の痛みを無くします。
当院では注射の痛みを最小限に抑えるため、極細の麻酔専用注射針を使用しております。
硬膜外麻酔
豊胸手術や脂肪吸引で多く用いられている麻酔です。
手術する部位の痛みをとる、局所麻酔の内の1つ。
脊髄を被っている硬膜という膜の周囲に麻酔薬を注入して、神経を一時的に麻痺させます。全身麻酔のように意識が無くなることはありません。
脊髄の外側にある腰椎の硬膜外腔というスペースに細いチューブ(カテーテル)を入れてこのチューブから麻酔薬や鎮痛薬を入れ、手術する部分の痛みをなくします。
神経ブロック麻酔
当院の治療のなかでは、育毛のメソセラピー(注射)の痛みを感じにくくするのに用います。
神経を一時的にしびれた状態にし麻痺させます。
麻酔薬を注射することにより、注射した箇所をしびれさせ、痛みを感じなくさせます。
静脈麻酔
手術に対する緊張感や恐怖感がある場合に用いる麻酔です。
手術中はウトウトと眠っている状態になり、痛みは感じません。
痛みを取り除く鎮痛剤と、眠くなる鎮静剤を点滴で注入し、全身がリラックスしているような状態にします。
術後はすぐに目が覚めますので、ご自身で仕上がりなどを確認することができます。
全身麻酔
広範囲に及ぶ大きな手術や眠っている間に手術を終えたい場合に用いる麻酔です。
完全に眠っている状態になり、痛みを感じることはありません。
執刀する医師に加えて、麻酔科指導医が術中の麻酔の状態を細かく管理していきますので安心です。
麻酔作用のあるガスを、呼吸することにより中枢神経を麻痺させ、完全に眠っている状態にします。
術後は身体への負担を軽減するために、当院でしばらく休んでいただき、その日は休養していただく必要があります。
麻酔科認定医とは?
高度な知識や技量、経験を持つ医師として日本麻酔学会が認定した医師。
麻酔科医は、外科医が手術件数を重ねていくことで上達していくのと同じように、日々麻酔に従事することで豊富な経験を積んでいきます。患者様が安心して麻酔を受けていただけるように、日々研鑽を積んでいる麻酔のプロフェッショナルです。
常に新しい知識を獲得し,麻酔に必要な設備を常に整備された状態に維持しています。このような臨床業務を着実に果しつつ、手術室の運営に関与し,無理のない手術計画を立てることにも麻酔科医が重要な役割を担っています。
麻酔専門医は、国内で行われる手術件数に比較して,著しく少ない人数な為、全ての麻酔を麻酔科医が行うことは不可能な状態というのが現状です。



